- 2000 年 6 月 3 日 (土) 13:00
前駆陣痛が始まった。
不規則に痛みがくる。
- 19:00
ここまでの陣痛の間隔が 10 分 11 分 12 分 18 分 6 分。
病院に電話したら
「まだ不規則ですね。
もう少し様子を見て間隔が 5-7 分くらいになったら、また電話ください。」
とのこと。
このころから痛みも強くなり、陣痛の間は歩くことができなくなる。
で、そのたびに腰をさすったりおなかをさすったり。
- 6 月 4 日 (日) 00:07
日付が変わった。
相変わらず間隔は 13 分 9 分 11 分 12 分 7 分 7 分 9 分と不規則。
長引くのかな?
- 01:05
横になっていると 9 分間隔なんだけど、
入院準備とかトイレとかでうろうろすると、
間隔は 5 分くらいになる。
痛みもかなり強くなっていて、これ以上待つと移動も困難になると思い、
病院に電話。
行く事に。
- 01:25
着替えで体を動かしたためか、陣痛が激しくなる。
なんとか家(4 階!!)をでる。
- 01:50
病院到着。
内診をしたら子宮口は 3 cm。
入院決定。
出産はお昼頃になるといわれる。
陣痛室には先客がいて(カーテンで仕切られている)
「あ〜〜〜〜〜〜う〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
とうなっている。
以前の検査で GBR が検出されていたので、
抗生物質を点滴する。
担当の看護婦の態度がちょっちアレ。
質問するとめんどくさそうに説明する。
- 04:03
ここまで陣痛間隔は 6-7 分。
痛みは呼吸法と腰のマッサージでのりきり中。
点滴が終っても
「また後で使うので針は刺したままにしておきます」
ということで、針を刺したままだ。
- 06:04
陣痛間隔は 4-5 分。
眠い。長い。つらい。
ナースコールして、点滴の針を抜きたい旨伝えるが、拒否される。
いろいろやりとりがあって、
このとき担当医が A 先生であることが分かった。
よかった!!
例の T 先生だったらどうしようと心配してたのだ。
- 06:28
今までにないものすごい激痛がきた。
しかも痛みが去ってくれない。
胎盤剥離??!??!!
ナースコールでドクターが内診。
赤ちゃんが降りて来ているので痛むらしい。
子宮口は 4 cm。
進行は極めて順調らしい。
マイリスを投与するか? と聞かれる。
「それは必要なものですか?」
「必要ってわけではないんだけど。
まあこの調子ならいらないね。」
A 先生でよかった。
しかしこれを境に、陣痛は異様に痛くなる。
今まで頑張ってたぴーちゃんが
「痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!」
とほとんど泣き叫びの悲鳴をあげる。
できる限りのことはしたいんだけど、
扇子であおいだり、腰をさすったり、汗を拭いたりと、
そんなことしかできず、無力感を覚える。
お隣りの妊婦さんは、あまり進行がないみたい。
- 07:28
4-6 分間隔で、痛みは 60-90 秒。
なんか進行が遅いような気がする。
まだいきみたくはならないらしい。
ぴーちゃんは余りの激痛に
「マイリス打って!! 先生にお願いして!!」
と叫ぶ。
しかし看護婦さんに聞いたら
「痛みは変わらない。
お産が短くなる*可能性*はあるけど、
どのくらい短くなるかはわからない。
ここまで頑張ったんだから、自然がいいんじゃない?」
と、例の見解と一致したので、そのままぴーちゃんに伝えた。
「痛みが変わらない」ってトコがポイントだったらしく、
「じゃやめる」
ってことになった。
- 08:35
陣痛は痛くなるばかり。
ぴーちゃんはほとんど泣き叫んでいて、体力の消耗が心配される。
こっちはというと、呼吸法をリードしたり、「がんばれ」と励ましたり、
リップクリームを塗ってあげたり。
疲労もあるのか、陣痛と陣痛の間に、わずかながらも眠っているようだ。
こっちも半徹夜 2 連チャンでヘロヘロだが、
眠ろうにも(すぐに起こされるので)眠れない。
- 08:44
陣痛時、そろそろいきみたくなってきたようだ。
出血があるというので、ナースコールして内診。
子宮口は 8 cm。
ドクターの予想よりかなり進行が早いようで、驚いている。
こっちも、遅々として進んでないとおもっていたからびっくり。
「まだいきんじゃだめだよ」
ってなわけで、ヒッヒッフーウンの指導。
しかし、激痛でうまくいかない様子。
どうなっちゃうんだろうって感じ。
- 08:55
「先生! もう出ちゃう!!!」
ぴーちゃんが絶叫して、ドクターが一瞥。
「そろそろ分娩室行こうか? 歩ける? 歩けなきゃベッドごと移動するよ」
ぴーちゃんは聞くなり歩いて移動。
1 秒でも早く分娩室に行きたい一心だったのかも。
- 09:05
子宮口全開。
日曜でスタッフが足りないのか、
看護婦さんが一人で準備をすすめる。
NST をつないだり、剃毛したり。
陣痛に合わせていきませるので、
「えっまさかこの人が一人でやるのかな???」
と心配になったが、
間もなくドクター登場。
ドクターはお隣さんに骨随麻酔の処置をしていたようだ。
お隣さんは微弱陣痛かな? 単に陣痛が長引きすぎたのかな?
- 09:15
体をよじるぴーちゃんに、ドクターが
「からだをよじらないで。赤ちゃんつらくなるよ。」
また、呼吸法ができなくなっちゃってると
「赤ちゃんに酸素を送れるのはあなただけなんだよ。
深呼吸しよう。
一回全部行き吐いて。
そうそう。
そうすれば息も吸えるから。」
「痛みがないときにいきんでもだめ。
いきむと赤ちゃんも苦しいんだよ。」
などといろいろアドバイス。
- 09:20
頭が見える。
ぴーちゃんは激痛のあまり、
痛いんだか痛くないんだかも認識できないようだ。
痛くなさそうって時は、
「深呼吸しよう。リラックスしよう。」
と、さっきの先生の助言に従ってリード。
扇子であおぎ、汗を拭く。
「こんなにやってくれる旦那さんはめずらしいよ」
とドクター。
ほめられちゃった。
「ん〜〜、頭がちょっと通らないなあ。
会陰切開しますね。」
昨日まではかなり切開に抵抗があったぴーちゃんだが、
ここまでくるともう先生のいいなり。
「じゃあ次のいきみで出しちゃおうね」
待つことしばし。
「待ってるとこないもんだねえ」
とドクター。
でいよいよ…
「痛い!!」
深呼吸 1 回、吸って、いきむ。
「はい。喘息呼吸して!!」
「ハッハッハッハッ」
- 09:26
出産!!
女児。
脂肪を拭いてから、おなかの上に乗せてくれた。
写真とりまくり。
その後すぐもく浴。
「写真とっていいですか?」
「もちろん。いくらでもどうぞ」
撮りに行こうとしたその時、
ぴーちゃんが初めて泣いた。
-
以上
。
スペック
| 体重 | 2994 g |
| 身長 | 50.0 cm |
| 頭囲 | 31.5 cm |
| 胸囲 | 31.5 cm |
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